2021-03-25 第204回国会 参議院 予算委員会 第16号
また、バイオマスにつきましては、地域のバイオマス資源を活用した町づくりを行うバイオマス産業都市が全国最大の三十六市町村もあり、家畜ふん尿や木質も含め、発電への活用事例も豊富と認識をしているところであります。 こうした再生可能エネルギーは災害対策としても大変有効であります。
また、バイオマスにつきましては、地域のバイオマス資源を活用した町づくりを行うバイオマス産業都市が全国最大の三十六市町村もあり、家畜ふん尿や木質も含め、発電への活用事例も豊富と認識をしているところであります。 こうした再生可能エネルギーは災害対策としても大変有効であります。
家畜の排せつ物などのバイオマス資源を発酵させることによって発生をしたバイオガスを利用して発電、売電をして、余剰熱を活用してチョウザメの飼育であるとかマンゴーの試験栽培も行われておりました。廃棄物の処理を行い、エネルギーが生産をされて、二酸化炭素を削減するので温暖化対策にもなって、できた有機的な有機質の肥料を畑作に活用する、一石何鳥にもなる発電方法です。
これは持続型木質バイオマス資源由来のナノ繊維でありまして、鋼鉄よりも五倍強くて重量が五分の一という、軽量でかつ硬度が高く、自動車や航空機のボディーとして素材となる可能性を秘めているものです。 このため、現在、このCNFに関する社会的な関心が非常に高くなっていまして、北欧、北米、中国においても研究開発が進んでいます。
これは、平成二十八年にロシア政府が、サケ・マス資源保護のためにロシアの排他的経済水域におけるサケ・マス流し網漁業を全面禁止したことに伴う減船があったことによるものでございます。なおということで申し上げますと、この職業転換給付金の支給については、減船の発生状況によりまして左右されるものであります。
○大臣政務官(上月良祐君) 過去五年間で国際協定の締結等により我が国におきまして漁業離職者が生じたものといたしましては、ロシア政府がサケ・マス資源保護のために法律を制定いたしまして、平成二十八年にロシア水域におけますサケ・マス流し網漁業を全面禁止したことによります三十九隻の減船及び十七人の漁業離職者の発生がございます。
○政府参考人(井上宏司君) バイオマス資源を有効に活用しまして発電や熱利用等によって農業者等や地域に利益、所得をもたらすことは重要と考えておりまして、このための支援を行ってございます。
なので、A材を作り、そして住宅に供給すれば必ずバイオマス資源が出てきますので、バイオマスの方は木材が建築材になればなるほど元気が出るということでありますので、我々は究極としてそれを求めるべきであります。 今、山元のいわゆるコスト削減、効率的な伐採と搬出の話をさせていただきました。
地域に存在しますバイオマス資源を使った発電ということは、地域の活性化にも資するという観点から大変重要だと考えております。
木質バイオマスの活用につきまして、先生御指摘のとおりでございまして、木質バイオマス資源は比較的農村部に豊富に存在するわけでございまして、一方、熱、電気の需要につきましては都市部に多く存在するということでございますので、市町村の区域を越えた取り組みを進めていくことが重要であるというふうに考えているところでございます。
○政府参考人(池内幸司君) 今御指摘ございましたように、下水汚泥は安定的に発生する貴重なバイオマス資源であり、再生可能エネルギー源として有効利用することが重要であると考えております。
昨年、日ロ漁業専門家・科学者会合を十一月に開いて意見交換を行っておりますし、今年三月の日ロ漁業合同委員会におきましても意見交換を行った結果、我が国及びロシアの双方が、アジア系サケ・マス資源は全体として良好な状態にあるということで一致しているところでございます。
エネルギーの地産地消にもつながりますし、大事なことは、そこの左下にございますとおり、雇用として間接雇用百八十名とありますとおり、非常にこれは新たな雇用創出にもつながるということで、まさに地方創生にふさわしい事業ではないかと思うんですが、こういった事業を含めて全国に賦存する木質バイオマス資源の活用を国を挙げて支援をして取り組んでいただきたいと思いますけれども、これからの方針はどうでしょうか。
最後に、再生可能エネルギー等関係閣僚会議の取組についてでありますが、再生可能エネルギーの導入加速においては、例えばバイオマス資源の有効活用や環境アセスメントの迅速化など、関係府省が連携して取り組むべき重要なテーマが多く存在をいたしております。今後、再生可能エネルギー等関係閣僚会議が各府省連携の司令塔、メーンエンジンとなることで、政府が一丸となって取組を進めてまいります。
農山漁村の豊富な資源を活用し、地域の所得向上や農林漁業の健全な発展に資する観点から、バイオマス発電を含むバイオマス資源の活用の促進を図ることは重要でございます。農林水産省におきましては、食料産業局にバイオマス循環資源課を設け、省内の関係部局との連携を密にしつつ、さらには地方公共団体の協力を得ながら、総合的な政策の企画立案等を行っているところでございます。
○小里大臣政務官 農村部における重要なバイオマス資源であります家畜排せつ物を利用したバイオガス発電を推進することは、おっしゃるとおり、地域の所得の補完を通じて、畜産農家の経営安定に資することであると考えます。同時にまた、エネルギー源として有効活用の面からも、極めて重要な課題であると認識をしております。
そして、エコシティ宇都宮が行った事業も含めまして、全国で二十の道県の六十のバイオマス施設整備事業につきまして検査したところ、このうち八事業におきまして食品廃棄物の分別等に対する意識の注意喚起が十分に行われていないというような事態がありましたので、バイオマス資源の受け入れ量が十分に確保できていない事態が見受けられたところでございます。
こうした資源を地域が主導して活用し、再生可能エネルギー発電事業による収入を地域の農林漁業の発展に活用する取組を支援するとともに、地域のバイオマス資源の活用等を進めます。 第七は、食の安全・安心、都市と農山漁村の共生・対流等の取組の推進です。
こうした資源を地域が主導して活用し、再生可能エネルギー発電事業による収入を地域の農林漁業の発展に活用する取り組みを支援するとともに、地域のバイオマス資源の活用等を進めます。 第七は、食の安全、安心、都市と農山漁村の共生・対流等の取り組みの推進です。
まず、このサケ・マスふ化放流については、実は、御案内のように、平成十八年度から三位一体改革の一環として地方に税源移譲が行われたところから、現在は各道県において取り組まれており、一方、国としては、サケ・マス資源の増大等のための地方公共団体、漁業協同組合等のふ化放流施設の整備については強い水産業づくり交付金により支援を実施しておりますし、また、道県を越えて漁獲されるサケ・マスの高品質化につながるよう、ふ
適切な整備により成長力が旺盛な森林を育成することは、CO2の吸収量を増加させるとともに、木質バイオマス資源の充実につながり、将来的には再生可能エネルギーとしての利用により化石燃料の排出抑制にも資するものです。
さらに、被災地においては、住宅や公共施設の再建に必要な木材を安定供給するとともに、地域で必要な熱、電気に木質バイオマス資源を活用すること等により、環境負荷の少ない新しいまちづくりを推進してまいります。 先日開催した会議で、林野行政を担当する職員から木造セールスマンとして木造公共建築物の普及活動を展開しているという報告を受けました。
さらに、被災地においては、住宅や公共施設の再建に必要な木材を安定供給するとともに、地域で必要な熱、電気に木質バイオマス資源を活用することなどにより、環境負荷の少ない新しいまちづくりを推進してまいります。 先日開催した会議で、林野行政を担当する職員から、木造セールスマンとして、木造公共建築物の普及活動を展開しているという報告を受けました。